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2005年09月29日
素朴な疑問・・・
こんばんは、店員2号です。
私は色が好きで、色彩辞典を広げてふむふむと色を眺めたりすることもしばしば。
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そんなある日、茶色の茶ってお茶の色から来ているのかなぁ?と疑問が湧いてきました。
お茶の葉は緑だし、日本茶だって緑というか黄金色という感じだし・・・麦茶は茶色だけど、麦茶はそんな昔からなさそうな気がするし、ましてや烏龍茶なんて昔はなかっただろうし・・・
なんで茶色って言うんだろう??
そんな素朴な疑問を解決するべく色々調べているうちに、ある面白い文献に出会いました。
緑茶と煎茶が結びついたのは、かなり新しい時代だったようで、
それまで一般庶民が飲んでいたお茶は、いわゆる番茶でした。
これは、摘んだ葉を直接釜か鍋で炒り、ムシロの上で揉み、天日で干すというものです。
そうして出来上がったお茶は黒色に近く、煮出したり、熱湯を注いで出したときの色は、赤色や黄色をしていて、決して緑色ではありませんでした。
ということで、昔一般的に飲まれていた番茶は茶葉の色もお茶の色も緑ではなく、黒色に近いきっと茶色に似た色だったのでしょう。
今のような蒸し製の煎茶が民間に出回るようになったのは江戸時代の中頃以降だそうです。
なので、茶色の概念が出来上がった後にお茶の葉は緑色!という一般的なみんなのイメージになったのでした。
投稿者 店員2号 : 2005年09月29日 19:15
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