店長です。今日は台湾にちなんだ話として悲し過ぎるお話です。なんといっていいかわかりませんが、何年か前に作り話として日本で話題になった実話が台湾では実際に起こっていたようです。とにかく今はご冥福をお祈りしたいと思います。
内容は毎日新聞のニュースからの転載です。
3月初めに報道された日本の「一杯のかけそば」の物語に似た実話で、台湾社会に感動を呼んだ子供たちの母親が21日、死亡した。息を引き取る直前まで子供たち5人の将来を案じていたという。陳水扁総統も同日、「哀悼の意」を発表した。母親は亡くなる直前、子供たちの父親に「ありがとう。先に逝きます」と話しかけた。
元のニュース
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【台北・庄司哲也】貧しい子供たちが、1杯のめんを分け合って食べ、残りは病気の母親にあげた--。台湾の中央通信が今月2日に報道した台湾中部南投県の親子の家族愛が台湾社会に感動を与えている。日本の「一杯のかけそば」の物語に似た実話で、台湾では「1杯の陽春めん(具なしめん)」と呼ばれ、話題になっている。
中央通信によると、南投県の家族は夫婦と4男1女。父親はアルバイトで生計を立てていたが仕事は少なく、一家は生活保護を受けていた。さらに46歳の母親はがんを患い、中部の台中市で入院生活を送ることになり、家計はより厳しくなった。貧しさで子供たちは3度の食事が出来ない状態だったという。
「1杯のめん」は、母親の入院先の病室での出来事。食事を欠いている子供たちのために看護師が1杯のワンタンめんをあげたところ、5人のうち3人の子供たちが分け合ってめんだけを食べ、ワンタンには手をつけなかった。子供たちは「ワンタンはお母さんに食べさせたい」と話したという。この光景を見ていた看護師は感動し、言葉を詰まらせた。
中央通信が親子を「母親ががんの5人の子供たち、3食はないが力強く生きる」の見出しで紹介するなど、台湾メディアが一斉に報道。陳水扁総統も激励のメッセージを寄せた。「親子のために」と、多くの寄付金が集まっている。
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とりあえず食うものに困らない日本ですが、世界にはまだまだ貧困にあえいでいる人たちがたくさんいることを忘れてはいけないことを改めて痛感いたしました。