こんにちは。今朝方の雷雨にビックリ・ドッキリだった出稼ぎ奉公人です。首都圏の皆さま大丈夫でしたか?
本日は私が昨夜、偶然見てちょっと感動したTV番組の話をしようと思います。
素敵な宇宙船地球号
たまたま見た昨夜の特集テーマは…、『東方美人茶の美味しさの秘密』!
実はあまりお茶に詳しくない奉公人。昨夜TVをつけた瞬間、神さまが舞い降りたかと思
いました。お茶に詳しい方々にとっては基本も基本、当たり前の世界のお話かもしれませ
んが、ちょっとだけお付き合いを。
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東方美人茶が通常の烏龍茶より香りも味も深いのは、人間が研究に研究を重ねて作り上げたものではないってご存知でしたか?
恥ずかしながら台湾茶ビギナーの私は知らなかったわけですが。
では、一体誰があの美味しさを引き出しているかというと、、、、なんと!害虫なんですって。
「ええーッ!?」って、思いませんか?もちろん私は思いましたよ。ええ、ホントに!
どうゆうことかというと、チャノミドリヒメヨコバイ(←絶対早口じゃ言えません。)という爪の先に
も満たないちっちゃーな虫が、茶葉を食べる時に出す分泌液があの東方美人特有の甘さを引き出しているのだそうです。小さいながらにいい仕事しますねー。
でもその上をいくスゴイ奴が、この茶葉です!
虫が食べてくれなきゃ美味しくなれないので困るけど、黙って食べつくされる訳にもいかない。
で、どうしたかというと、なんと!用心棒を雇っているんですって。
その名もハエトリグモ(←そのものズバリな名前で、ちょっと微笑ましいのは私だけですか?)。
このクモがヨコバイを駆除してくれるので、茶葉は大した害を受けずに甘い香りと深い味わい
を手に入れられるそう。
うう~ん…これ、スゴくないですか?私はビックリでした。
だってつまりは↓こうゆうこと↓ですよ。
引き寄せたヨコバイから甘い香りを手に入れたら、その裏でこっそりとSOSビームをヨコバイの
天敵・クモに送っている。
ちょっとドロドロな愛憎劇っぽくて、ひと昔前のサスペンスドラマみたいです。
恐るべし、烏龍茶(の葉)。
それにしても。あの美味しさは人間では作り出せないのですねー。
台湾茶ビギナーな私は、ミクロな世界で繰り広げられるマクロな営みに感心・感動しきり。
ちなみに店長には「台湾茶を扱っている人の間では、まあまあ常識のレベルかな。」とそっけなくつき返されてしまいました。う~ん、これに懲りずにもっと勉強していつかはお茶博士になるぞ~!
それにしても東方美人茶、、、、なんだかとても高尚で、有り難いお茶に思えてきます。